心に通ずる道は胃を通る!
標題は、開高健の言葉より拝借しました。 食べている私を声なく圧倒するようなすばらしい料理の数々を、どこまで書きとどめることができるのか。チャレンジしてみたいと思います。
「鮨をつまむ」の原型
生うに ときしらず
中学校の教科書に載っていた安岡章太郎の小説で『幸福』というのがありました。
駅員が5円多くよこしたおつりを正直に返したが、実はそれがただの思いこみで、
わざわざ返しに行った5円をもう一度取りに行かされた、というお話。
その中に「鮨の立ち食いの味をおぼえていた。」というくだりがあります。
子どもながらに背伸びをして鮨をつまむ少年がうらやましかったなぁ。
「しょうゆの付いた指をのれんの端で拭いて……」とか、やってみたかったものです。

鮨が中心の小説といえば、志賀直哉の『小僧の神様』。これも大好きなお話です。
それ以来、大好きな食べ物は?と聞かれたら間髪入れずに「鮨!」と答える私。
人生最後の食事は鮨で決まり!

さてこちら、シゲちゃんすしです。
最近になって知り、わがお寿司屋さんローテーションの仲間入りをしました。
「毎日でも通いたくなる気軽なお寿司屋さんだよ!」という紹介をして、
聞いている人を面食らわせるのがとても楽しいです。
実際、近所の方で毎日のように来る方もいらっしゃるようです。

500円のランチタイムにぎりはとてもお値打ち。ちゃんとお腹がいっぱいになります。
でも、せっかくだから今日のおすすめ品は全部食べたい!
ということで、いつも好みのものを伝票にリストアップしてお願いします。
(最近はいつもあけぼのの焼きそばを食べてからここに来るので、というのはナイショw)

この日は何といっても生うに!! ひとつ\120です。
そりゃミョウバンなしで折詰めされたうにはすばらしいけど、
以前から慣れ親しんだうにの味ってこういう感じだったな、と懐かしくなりました。
これはこれで大アリ!

きめ細かい身質で天然物の脂の旨味を感じるときしらず、
回転寿司の定番とはいえ、全くモノがちがう平目のえんがわ、
こりっこりの食感で楽しませてくれるイカのみみ(えんぺら)、げそ、そしてほたてのみみ、
炙っても生でもおいしいタコの頭(ぼっち)、いつも頼むのはこんな感じ。
これにその日のオススメ(この日はうにでした)を加えるのがいつものパターンです。
これでだいたい\800くらい。

今度行った時には
「\1,000ぶん、オススメの順に出してください」
って聞いてみようかと思っています。
はたしてどれくらい出てくるんだろう……楽しみ♪

シゲちゃんすし 寿司 / 堀川町駅昭和橋駅千代台駅

昼総合点★★★★ 4.0

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Author:NANAPOO
かの有名なブリア=サバランの言葉
「君がふだん食べているものを教えてみたまえ。それで君がどんな人か、当ててみせよう。」
「新しい星を発見するよりも新しい料理を発見するほうが人間を幸せにするものだ。」

以上を胸に抱きつつ、すばらしい料理で魅了してくれる巨匠たちとの出会い、そのお料理の数々をつづっていきたいと思います。



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