心に通ずる道は胃を通る!
標題は、開高健の言葉より拝借しました。 食べている私を声なく圧倒するようなすばらしい料理の数々を、どこまで書きとどめることができるのか。チャレンジしてみたいと思います。
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昔、カフェだったところでラーメンを食べる
そと
伝統的な函館の塩ラーメンを出す店といえば鳳来軒だったわけですが、
閉店となってから5年ほど過ぎました。
「ここが塩ラーメンの決定版!」と言えるお店にはまだ出会っていませんが、
「塩ラーメンならここは知ってるの?」と聞いてみるのはこちらのお店、来々軒です。

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このお店の雰囲気にビックリしてもらうのもなかなか楽しいものです。
赤い椅子の背もたれはほとんど直角です。姿勢よく食べることができます(笑)

伸びてない?
ある日の塩ラーメン。箸袋も懐かしい感じですばらしい。
ところが、デフォルトだと麺は超やわらかめ。
私に言わせると「伸びきった感じ」です。

この時は、これにオムライスを組み合わせました。
オムライス
ハムがごろごろと入り、薄焼き卵で包んである懐かしいオムライスです。
ケチャップのかけ方も教科書通りでとてもきれい。

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またある日の組合せ。
今度は「塩ラーメン麺固めで」とオーダーしてみました。
前よりは麺に透明感があるので、少しコシがあるかな?と思ったのですが、
これでもまだまだ一般の「やわらかめ」です(苦笑)
博多のとんこつラーメンみたいに
「バリカタで」とか「粉落としで」というオーダーが通用しないかなあとさえ思う……。

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そして、昔ながらの黄色いカレーが食べられるかと期待して頼んでみたカツカレー。
「おっ! ひき肉のカレーなんだ~」と思ったら、何とこれは小麦粉のダマでした(爆

味というよりはこの雰囲気が残ってほしいなという意味で、☆3つです。

来々軒 定食・食堂 / 十字街駅末広町駅(函館)宝来町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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えび焼きそば+ごはんセット
充実のごはんセット
海老のあんかけ焼きそばだけではちょっと心もとないので、
半分に分けてチャーハンでも食べようかとメニューを見ていたら、
「ご飯セット」なるものを発見!!

本来は一品料理にセットするものなのでしょうが、
海老焼きそばと組み合わせてみたら、とても充実した食事になりました。
超オススメです!


お料理教室(10)
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オードブルはグリーンアスパラのマルテーズソース。
以前に習ったオランデーズソースに比べると、
マルテーズソースはオイルを使わないのでとても軽やかです。
オレンジを使って風味づけするので、
オレンジの名産地マルタ島の名前をとって名付けられたソースとのこと。

海の幸のプロヴァンス風煮込みは、これだけ見るととてもあっさりしたお料理ですが、
ブイヤベースを食べる時にも使うアイヨリソースを使うと味が激変します。
パンもたっぷりといただいて、おなかいっぱいに。

デザートは白ワインのケーキ。
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上にパルミジャーノチーズをあしらってあるのですが、
この塩気と熟成感とが、白ワインの風味と実によく合いました。


手打ちパスタ
5月、札幌の「生パスタ専門店 Le Varo」へ行ってきました。
これから生パスタを打とうと思っている友だちと一緒に、
まずはお手本を、ということでこの店を選んだのです。

行ってみたはいいが満員で空振りするのはイヤなので、予約します。
前日の夜、数店に電話したもののフラレていたので……。
でも、これが正解でした。
食事が終わって帰るお客さんがいらっしゃるので、ひとテーブルなら取れるとのこと。
電話しないで行っていたら、危うく入れないところでした。

2階にも席はあるようなのですが、とにかく満席です。
席にはすぐ案内してもらえたのですが、時間がかかるとのこと。
ここまで来たら食べたいですから、是非もありません。

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前菜は、とてもサラッとした量。

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オマール海老とカブのトマトクリームソースを食べようと決めたので、
麺は幅広のタリアテッレをチョイス。
メイン(?)のパスタはなかなかたっぷりとした量です。
ソースもとてもおいしかった。
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ドルチェで口をさっぱりさせて、お食事終了です。

つるんとした表面の、旨味の深い生パスタが味わえるお店ですね。
麺自体の旨味も楽しんでみてください。

生パスタ専門店 Le Varo パスタ / 西28丁目駅円山公園駅西18丁目駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



しっかりとした和食を楽しむ
日本料理と日本酒を楽しむお店、ずっと探していました。
函館市内、私のレパートリーを考えると、
和食のお店と中華のお店で「ここは!」というところが少ない。
新規開拓しなきゃと思っていたところ、浮上したのがこちらの「四季粋花亭」です。

まずは一番お手頃なお値段のコースからいただいてみることに。
店内、大好きなカウンター席はあまり多くありません。
小上がり席は掘りごたつではありませんでした。

先付けは各種盛り合わせです。
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うかがったのが初夏だったので、汁物はなすのすり流し。

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お造りと煮物。
サヨリやアイナメに施された手当て、とても確かなものです。
そして、煮物はホッケの煮付けでしたがこれが実においしかった!
ここまでいただいてみて分かりました。
お手頃なお値段のコースは、とても身近な食材で組み立てられています。
だからこそ、プロの味つけがよりはっきりと感じられる……とてもお値打ちだと感じました。
自分でもホッケを煮付けたりしますが、こちらではプロの凄味を感じましたねぇ。
コースの値段の差、おそらくはどんな食材を使うかのちがいなのでしょう。

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揚げ物はしまえびを使ったかき揚げでしたが写真を撮り忘れました。
これは焼き物。
豚ロースの焼き物を梅肉や香味塩でいただくお料理です。
値段によっては、ここにおぐに牧場の牛肉が入るのでしょう。

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ホタテの炊き込みご飯とホッケのすり身汁。
おかわりしたいほどおいしかった!!
ホッケのすり身汁に、これまたプロの凄味を感じました。

今度は予算を上げてみたいと思っていますが、
加えてぜひとも味わってみたいのは、おぐに牧場香味牛を使ったすき焼き。
ブログで見て、この洗練されたすき焼きは絶対食べてみたい!と思ったのでした。

四季 粋花亭 割烹・小料理 / 五稜郭公園前駅杉並町駅中央病院前駅

夜総合点★★★★ 4.0



味つけジンギスカンの名店
有楽町
それまで、帯広でジンギスカンといえば「じんぎすかんの白樺」の圧勝だろうと思っていました。
それが今回、あっさりとくつがえりました。
やっぱり、地元民に聞いてみるもんですね。

そのお店とは「有楽町」。西帯広郵便局のすぐ近くにあります。
ここ、10年ほど前に親が住んでいたところからめちゃくちゃ近いじゃないですか。
そんな近くに住んでいながら、全くこの店を知らないという嗅覚の鈍さ、
アンテナの低さに、今さらながら怨み節のひとつも聞かせてやりたくなりましたよ。

まずは、昼飯をジンギスカン屋さんで食べるっていうことに違和感を覚えつつ中へ。
日中だっていうことと、開店後すぐだったせいで、そんなに混んではいませんでしたが、
夜に向けてどんどん席が埋まり、湯気やジンギスカンの香りが充満するようになるそうです。
高村光太郎の「米久の晩餐」を思い出しました。
「八月の夜は今米久(よねひさ)にもうもうと煮え立つ。」から始まる、
もの食う人々を活写した詩であります。

ほどなくジンギスカン登場。
クセのないジンギスカン
こんなに上質なラム肉は初めてでした。
完璧なまでに羊臭さがない、新鮮な肉です。
これは生ビールを飲まないわけにはいきません。
同行者に車のハンドルを託し、グビッとひとくち。
あー、申し訳ないなぁ……でも至福♪

続いてホルモンの登場です。
ホルモン
ジンギスカンとはちがう鍋で焼いていくんですね。
見たことのない供し方です。
沸いてきます
じびじびと沸いてきます。おや、これは牛ホルモンなんですね。
ということは……
ホルモンうどん
こんなふうに、うどんと一緒に食べたらうまいに決まってます!!
牛ホルモンの脂のコクを感じつつ、一気にいただきました。

いやー、これはお取り寄せして食べなくっちゃ。
コストパフォーマンスの面を加味して考えれば、
味つけジンギスカンの最高峰はここでまちがいないです!

有楽町 ジンギスカン / 西帯広駅

昼総合点★★★★ 4.0





プロフィール

NANAPOO

Author:NANAPOO
かの有名なブリア=サバランの言葉
「君がふだん食べているものを教えてみたまえ。それで君がどんな人か、当ててみせよう。」
「新しい星を発見するよりも新しい料理を発見するほうが人間を幸せにするものだ。」

以上を胸に抱きつつ、すばらしい料理で魅了してくれる巨匠たちとの出会い、そのお料理の数々をつづっていきたいと思います。



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